フェムケアとは

お肌を美しくするための化粧品なのに。。。
何を使っても特に効果が感じられない。その原因をしっていますか?
化粧品でどこをどうケアしたら美しいお肌になれるのかを、お肌の真実に沿ってお教えします。

そもそも美肌はどうやってつくられる?

お肌は大きく分けて「角質層」と、その下から「基底層」までに分かれます。
肌細胞は、一番下の「基底層」で「美肌のもと」「うるおいのもと」を持って生まれてきます。
そして成長しながら押し上げられていき、角質層に育んだ「美肌のもと」「うるおいのもと」を押し流します。
よって、基底細胞を元気にすると「美肌のもと」「うるおいのもと」を充分角質層に届けることができ、美しいお肌になれるのです。

お肌を守るバリア機脳、その反面?

細胞は角質層までくると死んだ細胞となり、異物を肌内部に入れず、肌内部のうるおいを逃さないというバリアのような役割をします。
このお肌を守る働きが、美肌づくりにとっては大きな壁となります。
私たちは日々スキンケアによって美しいお肌をつくろうと努力しています。
しかし、一般的な化粧品を角質層までは浸透できても、角質層から下の生きている細胞にはお肌を変えるほどの量は届かないのです。

では、美しいお肌を手に入れるためにはどうしたらよいのでしょう?

お肌はもともと美しくなろうとする力が備わっています。
本来化粧品がすべきことは、この力を高めること。
つまり、生きている細胞と基底層に必要な成分を届けて元気にすること。
そして、年代によって大きく変わるお肌に合ったケアをすることです。
今の自分のお肌に寄り添う化粧品をしっかり届けることで、理想の美しい肌になることができます。

元気な細胞、うるおいに満ちた肌状態。一方でニキビや肌荒れなどに悩まされがち。まだ目には見えないけれど、確実に肌内部のダメージも蓄積され始めているので、紫外線やたまに起こすトラブルからお肌を守りぬき将来の老化を予防することが大事です。

基底細胞のエネルギーが低下。水分、皮脂も急降下し、お肌にハリ、ツヤ、なめらかさが失われてきます。とはいっても、お肌の底時からはまだあるので、スキンケアで肌細胞の働きを底上げすることでお肌は見違えるように変わります。

元気な肌細胞がさらに減少。ターンオーバーがより遅くなることから、お肌は柔軟性を失います。お肌の修復力が落ちて、深いシワ、濃いシミが目立つようになってきます。不足する水分・脂分を徹底的に補い、基底細胞の生命力を高めることが必要です。

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